当時はまだ新しく勢いのあったはずの能。それを発生させるまでの最もダイナミックで活力にあふれた時代である、奈良時代頃から南北朝時代の出来事を「能の由来」として書きました。
 具体的には、散楽の登場から観阿弥、世阿弥親子と、将軍、足利義満との出会いまでの話です。

桑本 宗著


この記事の続き »»»

 弥生時代から奈良時代にかけて、中国から散楽(さんがく)という芸能が渡来しました。その散楽は、のちにより日本的な芸である猿楽へと変化し、その猿楽がさらに能楽へと発展したという説があります。


この記事の続き »»»
 金春流の始祖の話は別として、秦氏が日本に持ち込んだかも知れない「散楽」の名称が資料に登場するのは、実は、秦河勝が活躍した時代から約300年ほど降った8世紀前半のことでした。


この記事の続き »»»
 ここからの話も、ひところの漫才ブームの様子を思い起こさせます。

この記事の続き »»»
 それからずっと時代は降りますが、11世紀には庶民派芸で人気の田楽のなかからプロの芸人が登場しました。それまで農業などとの兼業だった芸人が、田楽を専門で演じるようになったのです。


この記事の続き »»»
詳細へ »» 能の由来

↑このページのトップヘ