調緒(しらべお)とは、日本の代表的な伝統芸能である能などで活躍する楽器、鼓(大鼓、太鼓、小鼓)で使用される紐のことである。
 能の世界では、単に「しらべ」と呼ばれることが多い。
 調緒は、鼓の皮・胴・皮の間に張られて皮を締め付け、それぞれの楽器にあった音色を出す役割を担っている。演奏中、大鼓と太鼓の調緒は皮を締めて固定されたままだか、小鼓の場合は音色を変化させるためにも使われる。

IMG_0045 ※写真は大皮用の調緒
 能楽で使用する楽器、小鼓、大鼓、太鼓で使用する調緒を製作しています。
 能楽協会会員の方々(プロの方々)にもご利用いただいている製品です。

 これは、能楽のプロの方のご意見を、直接、伺いなから数年をかけて自作したものです。
 この調緒は、原糸を厚め、染め、そしてよるという行程を制作する手作りの調緒です。化学繊維を使用しているため丈夫で長持ちするため、特に、過酷な使い方を大鼓の方に人気です。
調緒、プロの能楽師にもご利用いただいています。
 もちろん、能楽の講演などでも使用していただいています。 

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